2025年5月21日水曜日

Moontype / Starry Eyed

5月25日にリリースされるシカゴのMoontypeセカンドアルバム「 I Let The Wind Push Down On Me」から。
2021年の前作「Bodies of Water」でも垣間見せていたシューゲイズな曲。
歌詞を翻訳ソフトで見てみると、アルコールの曲だった。
大勢で飲む楽しい酒ではなくて、1人で飲む酒。
それも楽しいんだけど「なんかまたやっちまったな」と後で悔やむ酒。

たまらない。
Aメロの歌詞なんかは自分かと思った。
会社から歩いて45分の距離に自宅があるんだけど、タクシーもその時間つかまらないから歩いて家に帰って。6月ぐらいなんかは朝早いから、もうまわりは明るくて。
カラスの鳴き声も聞こえる。
で、帰ってまた飲む。
俺じゃないか。

そして、もちろん飲みながらこれを書いている。

以下deepleで翻訳した歌詞。

星のように輝いていた。
職場で泥酔
午前3時に一人で歩いて家に帰ると
朝の鳥に

リビングルームで
床に座って
ボトルを借りて、忘れるまで一口飲む
何のために始めたのか
ああ

なぜドアを開けてしまうのだろう
閉まったと思うたびに、また開く

熱は奇跡だ
熱は奇跡だ
見えない何かが
でもやりすぎ?
氷を君に
冷たくて深い
別の、別の種類の熱が必要だ
グラスに注いで、眠りに落ちるまで、その液体に口をつける。
眠りに落ちるまで、その液体に口をつける
ああ

なぜあのドアを開け放つのだろう
閉まったと思うたびに、また開く

孤独なドアを開けて
リンゴの芯のような聖なるもの
リンゴの種のような毒
必要な毒を飲め
ふむ

なぜ私はあのドアを開け続けるのだろう?
閉まったと思うたびに、また開く

なぜ私はそのドアを開け続けるのだろう?
閉まっていると思うたびに、また開く。


Moontype / Starry Eyed

2025年5月19日月曜日

The Fisticuffs Bluff / Catholic Dance

The Aislers Setのドラム。ヨシ・ナカモトさんについて調べてたどり着いたバンド。これはインディーギターファンのたどり方で、ハードコアファンはAngel Hairとのスプリットからたどるのかな。 ただ、活動時期が1993年から1995年と短くて作品も少ないので中々認知されなかったのでは。 アルバムも解散した後の1999年にリリースされた1枚のみ。 No Echoでの2019年のインタビュー これを読むと凄く興味深い活動をしていたバンドだったんだなって事がわかる。 このバンドのライブを見た事がきっかけでThe Aislers Setにヨシ・ナカモトさんが参加したというのも興味深かった。 The Fisticuffs Bluff / Catholic Dance

2025年5月18日日曜日

PORTRAITS OF PAST / FOR WANT OF (RITES OF SPRING COVER)

今月末からリユニオンツアーが始まるPORTRAITS OF PASTがRITES OF SPRINGの名曲「FOR WANT OF」をカバー。 RITES OF SPRINGのアルバムがリリースされたのは1985年6月1日なので、今年40周年という記念でもあるかもしれないし 2008年に一度リユニオンして、2回目のリユニオンとなる彼らが改めて原点を確認して新たに音源を出すのかどうかも楽しみ。 PORTRAITS OF PAST / FOR WANT OF (RITES OF SPRING COVER) RITES OF SPRING / FOR WANT OF